ワンセグチューナーとは?
ワンセグチューナー特売だとか、
ワンセグチューナー比較だとか、
ワンセグチューナーのことについて扱う特集も増えてきました。
2006年の秋ごろからワンセグチューナーの品揃えが急速に増えてきたのです。
ワンセグチューナーと一言で言いますが、
あなたはワンセグチューナーがどういうものなのかご存知ですか?
ワンセグ放送自体の意味をもしかしてご存じない方も、
まだまだ多いのではないかと思います。
日本の地上デジタル放送方式では、
セグメント方式をとっています。
1つのデジタルチャンネルが13の「セグメント」に分割されており、
これをいくつか束ねて映像やデータ、
音声などを送信しているのです。
普通のテレビには4セグメント使います。
ワンセグチューナーでは、
このうちひとつのセグメントを使って放送されるモバイルようの放送を受信することが出来るのです。
1つのセグメントを使うと言うことでワンセグと呼ぶ事にしたのです。
ワンセグチューナーで受信できる移動体用のワンセグ放送はつまり、
通常地上デジタル波より要領がかなり小さい(1/4)ので、
QVGA(320×240ピクセル)サイズの低解像度の映像の放送になります。
これは逆にワンセグ放送ならば低スペックのマシンにワンセグチューナーの後付けでも
視聴できると言う利点が有るわけです。
ワンセグチューナーはワンセグ放送をワンセグチューナーのないパソコンで受信するために開発されました。
パソコンに後付で、
しかもUSBやカードスロットに刺すだけでセットできる物を指します。
低解像度の放送なので低スペックのパソコンでも受信できるのが魅力です。
ワンセグチューナーの選択方法
ワンセグチューナーはではどのようなワンセグチューナーがどのようなメーカーから出ているのでしょうか?
ワンセグチューナーはどう選べばいいのでしょうか?
ワンセグチューナーの選択方法に関してちょっとほんとに基本的なことだけですが、
ここで見てみましょう。
パソコンに何かを増設する場合の最近の主流はUSBです。
ワンセグチューナーもUSBが人気で機種も豊富です。
サイズもUSBメモリと大して変わらないことから手軽感が有ります。
ワンセグチューナーの中ではどちらかと言うと、
と言うかはっきり言ってマイナーなワンセグチューナーなのかもしれませんが、
エルザのSDカード型など、
カードスロット型のチューナーは装着時の出っ張りが少ない分、
折れたり引っ掛けたりする危険が少ないので、
モバイルパソコンで旅行の多い方が移動中に使用するにはお勧めです。
ワンセグチューナーの人気を不動にしたのが
バッファローの「ちょいテレ DH-ONE/U2P」というUSB接続型多機能ワンセグチューナーで、
10000円を切る価格も画期的でした。
その機能などは今でも標準規格と言ってよいものです。
ワンセグチューナー選びで注意したいのはチャンネル設定です。
安い製品によっては、
“地域別”のチャンネルプリセット設定がないものがあるので、
移動を頻繁にする方ならプリセット設定のあるものを選んだほうが楽です。
ワンセグチューナーでテレビを見る際の使い勝手もワンセグチューナー選びのポイントの一つですね。
小さな画面で見るとはいえ、
操作部分は大きく、
日本語で見えるソフトウェア付属のワンセグチューナーを選んでください。
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